2009年12月21日

[vine-users:079854] Re: Vineの将来:ユーザーの一要望として

小笠原と申します。

ぶっちゃけ個人的関心は Linux の「Desktop 印刷」でしかないので
(TeX で PS で打てればいいという人はまあご自由に)、その立場で
この ML を読んでました。
が、やや気になったので口を出します。


まず「そもそも」論として。

そもそも、Vine の将来がどうなろうとどうでもよいことでは
ありませんか? 続けられなくなるほど苦痛だったら止めちゃ
えばいいんじゃないですか? フリー OS ってそんなに頑張っ
て続けなければいけないもんでしょうか?
作っている人が楽しくて使っている人が楽しければそれでいい。
他の distro と競争する必要がなんであるんでしょうねえ。
そこがそもそもわからんです。

# ま、みんな自転車小屋の議論は好きだということでしょうね。
# 私も含めて。


> 先に書いた「Wind○ws server 2○○○」的な切り口で、そういう用途の
> リプレイスを狙っているのが Ubuntu ではないですか?
<snip>
> 最近は Watching もしていませんけど。

見てないなら何も引き合いに出さない方が、議論がブレないし
いいと思うんですけどね。

私は Ubuntu ユーザですが Server 版にはまったく興味がないので
あまり真面目に追ってませんが、それでも分かるのは Ubuntu
Server は Windows Server をライバルと考えていないということ
です。

ちょっと考えれば分かりますが Windows Server という商品は、
IIS と Active Directory Server などの「デスクトップ版では絶対
に提供していない機能」を提供することにあります。

# ご存知のとおり、Windows 7 などのデスクトップラインには
# サーバ機能は有償でも入れることができません。
# これはニーズがあるところには高い商品を売りつけようという
# ビジネス判断ですから悪いことではないです。
## 蛇足ながら 32bit の PAE もデスクトップでは 4GB まで。


だからそもそも無償で全部入り (リポジトリを含めて) な Linux
は Windows Server に対抗して Server Edition なんてものを作る
意味がないのです。つまり Windows Server と Ubuntu Server は
意味づけがまったく違う。
ではなぜ別にあるのかという話は知らないので避けますが、違う
ものを持ってきての議論はあまり説得力がないなあ、とは思った
ので書き込ませていただいた次第。

# 私の想像は Sakai さんと同じです。Desktop と分けることで
# それぞれ CD 1 枚に収めるようにした。せっかく分けたから
# インストールオプションも変えた。きっとそんなとこでしょ。
# あとはサポートライフタイムの問題。
# 現に Ubuntu のデフォルトは CD であり DVD は Additinal
# Language Pack 入りの傍流という扱いで、デスクトップ版しか
# ないです。

まあ、「MS 路線」というと単純な機能拡大というのは短絡に
過ぎますのでそれは止めた方がよろしいのではないかと。


最後にプロジェクト部外者としての私の意見としては、今の Vine
5 のやり方でまったく問題ない、です。
ただ、
- ネットワーク環境を当然として CD を「推奨」するか、
- DVD ドライブを当然として DVD を「推奨」するか
は議論の余地はあると思います。

あと Netbook 向けに LiveUSB とか考えたくなりますが、まあ、
それは部外者の戯言です。忘れてください。

[以上]
--
Naruhiko Ogasawara (naruoga@xxxxx)


投稿者 xml-rpc : 2009年12月21日 03:00
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