2009年3月25日

[vine-users:079273] Re: Thunderbirdがアップグレードされたら使えなくなりました。

山本@千葉です.

長南さん,サポートをありがとうございます.

faad2 と libmad はそれぞれ AC-3, MPEG-2 Video の特許絡みがあって,
最近 faad2 と libmad はそれぞれ self-build-faad2, self-build-libmad により
提供されるようになりました.

先ほど,faad2, faad2-devel, libmad, libmad-devel, xmms-aac は,
orphaned へ移動されました.

先ほどまでリポジトリに上がっていた xmms-aac は,
faad2-2.0-0.20040923vl1.src.rpm からビルドして生成されたものです.
ところが,self-build-faad2-2.6.1-2vl4.i386.rpm に代わったので,
faad2{-devel}-2.0-0.20040923vl1 をインストールしていた環境では,
自動的に faad2{-devel}2.6.1-2vl4 へアップグレードされています.
しかしながら,faad2{-devel}2.6.1-2vl4 では
xmms-aac を生成しないようになっているので,
> 以下のパッケージは解決できない依存関係を持っています:
> xmms-aac: 依存: faad2 (= 2.0)
> E: 壊れたパッケージです
が起こっていました.
# xmms-aac を生成しないようにしたのは,
# - XMMS 自体が古く,すでに開発されていない.
# - もし self-build-faad2 から xmms-aac を生成するようにしたいたら,
# faad2 を利用したいだけなのに,xmms 関連までインストールしないといけない.
# (-> 現時点での self-build の仕組みでは仕方ないと思います.)

xmms-aac は XMMS で AAC 形式を再生するためのプラグインだったはずです.
xmms-aac を使わないのでしたら,
xmms-aac を apt-get remove か rpm -e などで削除してください.

もし xmms-aac を使われるのでしたら,
以下をお試し下さい.
$ apt-get source self-build-faad2
でソースを取得します.
必要であれば,
# apt-get build-dep self-build-faad2
# apt-get install xmms-devel (← faad2.spec に書かれています)
を実行して,ビルド環境を整えます.
$ rpm -bb --define _with_xmms:1 rpm/SOURCES/faad2.spec
でたぶんビルドできるはずですが,
今手元で試せる環境にないので,分かりません.
# apt-get install rpm/RPMS/i386/xmms-aac-2.6.1-2vl4.i386.rpm
でインストールできます.

当方でも,今晩にでも試してみます.

--
山本宗宏


投稿者 xml-rpc : 2009年3月25日 15:40
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