2008年2月15日

[vine-users:078051] Re: vine4.2で amavisd-new+SpamAssassin

長南です。

自分のメールを読み返してみたら、わかりにくい書き方をしていました。
もうちょっとはっきりした言い方をしてみます。

わたしのメールより [vine-users:078049]
>
> 説明がほとんどないのは、amvisd の設定以外、何もしなくてもよいからだと

> 思います。

その amavisd の設定とは何なのか、ですよね。amavisd は最初から
spamassassin が使えるようになっているようです。ですから、設定が
必要になるのは、むしろ spamassassin を使わない場合。使う場合は
原則として何もしないでよい。実際、amavisd-new-2.5.2-JP.tgz 同梱の
/etc/amavisd.conf では、こんなふうに問題の部分がコメントアウトされて
いるので、このままにしておけばよいわけです。

# スパムチェックをしない時にコメントを外す
# @bypass_spam_checks_maps = (1); # controls running of anti-spam code
# $bypass_decode_parts = 1; # controls running of decoders&dearchivers

御存じでしょうが、ついでに書いておきます。/etc/amavisd.conf の
clamav 関係の部分については、コメントにも書いてありますが、一ヶ所
変更する必要があります。/etc/clamd.confで

LocalSocket /tmp/clamd.socket

となっていたら、それに合わせて、下記の /var/run/clamav/clamd を
/tmp/clamd.socket に書き換える。

# ### http://www.clamav.net/
['ClamAV-clamd',
\&ask_daemon, ["CONTSCAN {}\n", "/var/run/clamav/clamd"],

# amavisd-new-2.5.2-JP.tgz のインストーラ amavisd_install.sh は
# /etc/amavisd.conf のパーミッションを 555 にしますが、なんで
# 444 じゃないんでしょう。とにかく、amavisd.conf を編集した
# ときは、w ビットを立てたままにしないように気を付けること。

> もし、人間が見れば一目で Spam とわかるメールに X-Spam-Flag: といった
> ヘッダがついていないということなら、スパム関係のヘッダを付けることに
> なっている点数より、spamassassin がそのメールにつけた点数が低いからだ
> と思います。

それから、spamassassin は sa-learn --spam(or ham)でかなり鍛えて
やらないと、こちらの期待するような検出をしてくれません。
また、/usr/share/doc/spamassassin-3.1.8 にある sample-japanese-local.cf
を /etc/mail/spamassassin/local.cf と入れ換えると、かなり利口になったと
記憶しています(/etc/mail/spamassassin/README.vine を読むこと)。

取りあえず、spamassassin にメールが渡っていることを確かめるには、
/etc/amavisd.conf で $sa_tag_level_deflt = -10 とでもしてみれば
よさそうです(後で元に戻しておくことを忘れずに)。そうすれば、
たいていのメールに Spam 関係のヘッダがつくと思います。そのとき
/var/log/maillog を見れば、spamd と連動しているのがわかるはずです。

--
長南洋一

投稿者 xml-rpc : 2008年2月15日 21:47
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