2011年5月 3日

[ubuntu-jp:3559]#ubuntu-jp IRCミーティングの議事録 2011-05-03

5/3(火)の22:00から#ubuntu-jpで行われたIRCミーティングの議事録です。
次回は2011/5/10(火)の22:00から行います。

== 前回4/26のアクションアイテム ==
* 翻訳における「ちょっとした質問」が出来る場所を検討する(see
[:/20090826])(shibata)
* 「何から翻訳すればいいのか」の導入(see [:/20090826])(shibata)
* WikiNameの使い方を含めたwiki.ubuntulinux.jp整理案(hito)

* https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTipsGuidelines リライトとwikiのルー
ル(jkbys)
* Kaizen Projectのバグ管理全般のドキュメントをまとめる(hito)
* lp-l10n-jaとubuntu-l10n-jaのMLの位置づけをドキュメントにする(kuromabo)
* archive, cdimageの上流サーバ(hito,jkbys)
* Nattyが落ち着いてから実施
* フォーラムの明文化されていないルールの文書化(hito)
* 6.06 LTSのEOLアナウンス(hito)
* OSC北海道のイベントページ(mizuno)
* OSC仙台のイベントページ(shibata)
* イベント配布用グッズ購入(jkbys)
* -> https://wiki.ubuntulinux.jp/Events/BoughtItem をもとに購入する
* 4月分チームレポート(nobuto)

== イベント関連 ==
=== OSC仙台 ===
* 懇親会はどうする?
* 例年どおり自前でやる or OSC懇親会に参加する
* 選択肢a) 自前でいつもの牛タン
* 選択肢b)
http://www.ospn.jp/osc2011-sendai/modules/eguide/event.php?eid=17
* -> 来週決める

== Nattyの開発 ==
=== apt-clone問題 ===
* Remix CDを用いると、「apt-cloneが走る」インストールプロセスが失敗する。
* see also:
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/apt-clone/+bug/775037
* see also: https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=78753
* 具体的には以下。
* 既存のフォーマット済みパーティションを対象にした、「フォーマッ
トしない」インストール
* Ubiquityからの「アップグレード」インストール
* コケるのはアップグレードプロセスの最後の段階で、基本的な導入その
ものは問題ない。
* が、apt-lineが不正な状態になっているので、そのままではアップデー
トできない。
* [ ] 対処はどうする?

==== apt-clone問題の詳細 ====
* 以下の場合はapt-cloneが走らないので、問題に遭遇しない。
* クリーンインストール
* 「Maverick環境からの、update-manager/do-release-upgradeによるアップ
グレード」
* 「Maverick環境からの、Alternate CDを用いたアップグレード」

背景:
* そもそもの問題として、apt-clone が sources.list をマイグレーションす
る処理がRemixのリポジトリに対しては妥当でない。
* apt-clone 0.1.6は、 "DIST"と"DIST-updates", "DIST-backports",
"DIST-security" 以外のポケット指定に対しては、正常にマイグレーション処理
が行えない。
* 上記に含まれないポケット指定は、すべて暗黙で"DIST"に置き換わる。
* UbuntuのリリースCDとして考えると妥当だが、派生物のことを考えると
あまりよろしくはない。
* 結果として、Remixに含まれるnatty-non-free/ポケット指定のapt-lineが
「natty」指定になるため、機能しなくなる。
* さらに、apt-lineが機能しなくなることにより、インストールの最終
フェーズで行われるapt-cloneからキックされるパッケージアップデートがコケる。
* インストールそのものは正常なので、workaroundとしてはインストールプ
ロセス完了後にapt-lineを正しいものに直す(正しいsourcesファイルに置き換
える)だけでよい。
* パッケージマイグレーション(もともとの環境に入っていたパッケージ
の復元処理)が飛ばされるので嬉しくないが、一応システムとしては機能する。

対処:
* 以下の対処案のうち、
* a は b, c と両立可能(むしろ両立させて対処すべき)。
* b, cはコンフリクトする。

* 対処案a: Remix ISOとしては何もせず、アップグレード後のworkaroundをリ
リースノート等に記述する
* (pros) なにも弄らないで済む
* (pros) 「すでにアップグレードしてしまった人」にも有効
* (cons) O以降の対処を検討する必要がある
* (cons) ユーザーにとってお手軽ではない
* (????) あくまで「N用のワークアラウンド」でしかないため、根治は別途
考える必要がある。
* 対処案b: Remix ISOを再リリースし、apt-cloneの問題の挙動を修正したもの
を含める。
* (pros) 最小の修正範囲で済む
* (cons) O以降の対処を見当する必要がある
* (cons) apt-clone以外にも同じポリシ(ポケットはDISTと
DIST-{updates,backports,security}だけ)のソフトウェアが出てくる潜在的な
危険性を考えると、今のapt-lineは変更されるべき。
* (????) リリースノートでのフォローはやはり必要。
* 対処案c: Remix ISOを再リリースし、かつ、natty-non-freeリポジトリの
apt-lineを「DIST」ポケット名で書けるようにする(「deb
http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-non-free natty multiverse」とか
にする)。
* L/Nのサポート終了まで、既存スタイルのapt-lineも提供し続ける必要がある。
* (pros) 解法としてもっとも妥当
* (pros) O以降では新しいタイプのapt-lineだけ提供することで、今後同様
の問題は起きなくなる。
* (cons) apt-lineの見せ方を二系統にすることは、そもそも妥当な実装で可
能なのか不透明。二重管理になるのは避けたい。
* (????) リリースノートでのフォローはやはり必要。

* => 各方法の作業工数見積もりが必要なため、一旦workaroundとして a) を行
い、その後で検討しなおす。

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ログ: http://irclogs.ubuntu.com/2011/05/03/%23ubuntu-jp.html
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IRCミーティングの詳細は
https://wiki.ubuntulinux.jp/IRCMeeting を参照してください。
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投稿者 xml-rpc : 2011年5月 3日 23:23
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