2006年11月 1日

[SpamAssassin-JP 446] Re:ユーザ会運営について

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久保です。

「ユーザ会作りませんか」の言い出しっぺとして

> 会の目的、活動指針。大から小へ活動計画のブレイクダウン、
> 実現可能なスケジュールと体制、といったことを詰める

> 時期にきたのではないかと思います。

同感です。

最初は、とにかく外づらを作って動き始めることが重要だと思っていたので、運
営のルールなんか後回しでサイトを作っていけばいいだろうと思っていました。

今回のOSCで、何人かで顔を合わせて話し合うというきっかけができました。東
さんがまとめてくださったように、滝澤さんがメンテナンスしておられるパッチ
以外に、普及啓蒙の課題やルールの課題なども見えてきました。

> 発起人の方を中心に、「ユーザ会の運営」について
> まずはいちど意見交換してみませんか。
> メールやWikiで埒が明かなければオフ会で。

オフ会は集まっていただくことの負担も大きいので、まずはメールでやりましょ
う。ある程度煮詰まって整理する段階になったらオフミーティングも考えるとい
うことで。

ひとつの叩き台として、私の意見を書いておきます。

o ユーザ会としてのスタイルは、めざす活動に応じて選択すべきだと思います。
今のようなほとんど形がないスタイルからPostgreSQLのようにNPOを結成する
スタイル、どこかの会社が中心メンバーを雇用するスタイルなど、何通りもの
スタイルがありえると思います。

o 日本語パッチによって、日本でもSAが商用製品に負けないレベルの判別力を発
揮できる可能性が生まれたと思っています。そうなると、ルールの品質が次の
最大の課題になると思います。

o もちろん、ビギナー、運用担当者などのレベルや目的に応じたドキュメントの
整備も課題になると思います。

o これらの進め方もいくつかの選択肢があります。現在のボランティアベースで
ぼちぼち進めるスタイルから、スポンサーの支援か補助金をもらって組織的に
進めるスタイルまで。

o ルール整備は、本格的に取り組むなら、別スレッドで話題になっているような
特徴の抽出方法の研究、スコア化を含むルールの記述、テストのような分業体
制が必要になると思います。もちろんテスト環境などコストも課題になるで
しょう。

o このような「べき」論で話していても簡単に実現できるわけがないと思いま
す。数歩先を見ながら1歩進めてみる、というアプローチを取りたいというの
が私の意見です。

具体的には、

(1) ボランティアベース、ベストエフォートで運営に参加できるメンバーを募っ
て「運営委員会」を作る。会によってはコアメンバーと呼んでいたりするグ
ループで、Webサイト、ドキュメンテーション、ルール整備などのテーマを
分担して担当する。

公私さまざまな理由で動けない時期があったり抜けざるをえなくなることも
あるので、できればテーマごとに複数の運営委員がほしい。

(2) 運営委員が中心になって、引き受けたテーマについて活動する。必要なら
テーマ別MLやWikiなどを作ってもいいが、興味がある人が参加できるような
オープンな運営をめざす。

(3) こういった運営スタイルを明文化したルール(会則みたいなもの)を作って、
ユーザ会Webサイトに掲載しておく。ハンドル名でもいいから運営委員も掲
載しておく方が望ましいかな。代表はあってもいいし、なくてもいい。

(4) 将来をにらんで、スポンサーを募集しておく:-)

といったところでどうでしょうか。

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投稿者 xml-rpc : 2006年11月 1日 02:09
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