2007年12月14日

[selinux-users:02096] Re: セキュアOSの性能評価機能の公開

松田様、
武田@TOMOYOです。

> 実行履歴が長すぎることや,/var/tmp/\*の展開が原因でしょうか?
実行履歴の長さ(というか、ドメインの数)は、
execveのオーバヘッドにのみ影響しますので、
statがこれで遅くなることはないはずです。
/var/tmp/\*は、もしマッチング対象となるファイルが

要求された場合には時間がかかることが想像されますが、
これもstatには関係ないはず。

1点気になる点としては、私の環境では、
lat_syscallに与えたアクセス許可は以下の3つで、
/var/tmp以下はアクセスしないようでした。

2 /dev/null
4 /dev/zero
4 /usr/include/sys/types.h

LMBenchのバージョンによる違いでしょうかね…?
私はSourceForge.netから落とせる3.0-a9を使用していますが、
松田さんはどのバージョンをお使いですか?
http://sourceforge.net/project/downloading.php?group_id=14418&use_mirror=nchc&filename=lmbench-3.0-a9.tgz&89574292

MATSUDA Naoto さんは書きました:
> 武田様
>
> 松田です.
>
>> open/closeが遅くなるのはこちらでも確認が取れていますが。
>> statが遅くなっているのが不思議です…(論文の表3)。
>> もし可能でしたら、測定の際に使用したポリシーとプロファイルを
>> お見せいただければ何か分かるかもしれません。
>
> statの測定を行っているのは,lat_syscallというプログラムのようなので,
> lat_syscallのポリシを以下に載せておきます.
> /home/matsuda/lmbench/test.shは,"make rerun"を複数回実行し,結果をま
> とめるだけのスクリプトです.
> 実行履歴が長すぎることや,/var/tmp/\*の展開が原因でしょうか?
>
> <kernel> /sbin/mingetty /bin/login /bin/bash /home/matsuda/lmbench/test.sh /usr/bin/make /bin/sh /usr/bin/make /bin/sh /bin/env /home/matsuda/lmbench/scripts/results /home/matsuda/lmbench/scripts/lmbench /home/matsuda/lmbench/bin/i686-pc-linux-gnu/lat_syscall
>
> 2 /dev/null
> 4 /dev/zero
> 4 /var/tmp/\*
>
>

--
武田健太郎 (Kentaro Takeda)
takedakn@xxxxx
株式会社NTTデータ 技術開発本部
SIアーキテクチャ開発センタ


投稿者 xml-rpc : 2007年12月14日 19:19
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