2007年12月 9日

[selinux-users:02086] Re: セキュアOSの性能評価機能の公開

 熊猫です。

> (2) atomic_t 型を利用する
> atomic_t 型は 32bit の幅を持つ整数のデータを格納することができ、
> atomic_add() や atomic_dec() マクロで加算/減算、atomic_read() で読出しを
> 行うことができます。
> この操作には、他のCPUが干渉できないことが保証されています。
> (なので、kernel内では参照カウンタの実装に使われています)

補足です。 32 bit 使えるようになったのは 2.6.3 以降だそうです。
http://lwn.net/Articles/71732/
それまでは 2.4.x も含めて 24bit までしか保証されません。
なので、 2.6.3 以降を対象としたコードであれば心配しないで良いですが、
そうでない可能性がある場合には Sparc32 でのオーバーフローに注意が必要です。

投稿者 xml-rpc : 2007年12月 9日 23:09
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