2007年7月21日

[selinux-users:01954] Re: TOMOYO Linux OLS2007 BoF 報告

07/07/21 に Shintaro Fujiwara<shintaro.fujiwara@xxxxx> さんは書きました:
> OK, よくわかります。
>
> 今回の TOMOYO の発表は、チャレンジだったと思うので、
> 半田さんのデモに(勢いで?)なったと思います。
> 外国に方には、あのやりかたは通じませんよ。
> 聴衆に背中を見せて説明してはいけません。

内容には関係ないのでWikiには書いてませんでしたが、デモが
あのようなスタイルになったのには理由があって、
プロジェクターの配線や起動、PCからの投影の関係でああなって
いたのでした(一言でいえば、半田さんがデモに使っていたPCには
Linuxが入っていて液晶とプロジェクタに同時に投影できないなどの
問題がありました。BoFの中では半田さんがその理由を説明しています)。

ケーブルが届かないから座り込むしかなかったのですが、
私が面白いなと思ったのは、スクリーンに向かって手振りを
つけて説明していたことです(座席に座っている人からは見えないのに)。
それは伝えようという気持ちのあらわれで、多分意識しないでそうなった
のだと思います。

> まず、アイコンタクト、次にアイコンタクト、
> 最後にアイコンタクト、微笑み、です。

うまく言えないのですが、メールだけでのやりとりと、面識を持ったり、
直接議論をしたことがある相手とのやりとりでは、違いがある気が
しました。さらに言えば、一緒に飲みながら話をした相手はもっと
違うかもしれません。いずれにせよ、今回、StephenやChrisと話をしたことにより、
議論を行いやすくなったことは確実です。

> 説明の際は、半田さんと同等のスキルを持つ人が
> 説明し、半田さんはクリックに徹するか、
> その逆が必要(2名一組)で、
> もし、一人で説明するなら、レーザポインタは、
> 当該箇所をブレなく指しながら、顔(体)は聴衆に向け、
> 全員とできればアイコンタクトしながら、微笑みながら、
> 進める、という、神技が必要です。
>
> 結構、アメリカ人はこのへんがうまいです。
> 子供の時から鍛えられているからでしょうか。
> 原田さんも相当うまいと思いますが。。

部屋がそれほど広くないこともあり、プロジェクタは十分見えたと
思いますし、声も届いたでしょう。デモの内容も理解してもらえたと
考えています。OLSの伝統かもしれませんが、
一方向のプレゼンというよりは、議論しながら説明するという
感じでした。リラックスした雰囲気なのはやりやすかったです。

> 思いきって、「TOMOYO の優位性を実証する(ドメイン遷移の...)」
> とかいう、プレゼンをやってみるといいかもです。
> じゃ、次のユーザ会でやりますか。。
> 盛り上がりそうですぜ。。
>
> 自分はクリックマンならできると思いますよ。

どういうスタンスで話をするか(進めるか)が重要なんです。
TOMOYOをメインラインに入れる、拡張するという視点で話をするのと、
SELinuxがあってAppArmorがあって、TOMOYOがあって、
さてこれから何があったら良いだろうという視点で話をするのは
全く異なります。

StephenはSELinuxをやっているかというと、実はそれよりも
「Linuxのセキュリティを高めようとしていて、現在はほとんどのことが
SELinuxでできる」と思っている人と考えるのが正しいのでは
ないかと思っています。ニュートラルであり、提案も広く
受け入れる気持ちがあります。Stephenと話をするということは、
Linuxのセキュリティに関する議論に参加することになるというのが
私が受けている印象です。それに対してAppArmorはAppArmorを
メインラインに入れようとしています。スタンスが違うのです。
TOMOYOはどうするか、そこが問題です。

> ちなみに、僕はSELinuxを使っているだけで、とてもわかっているとはいえません。

私の10000倍はわかっていると思います。:)

> 先ほど、本家のメーリングリストで、KarlさんとDanさんのやりとりの中で、
> policyrep というのが出てきました。これ、なんだろう。。

--
Toshiharu Harada
haradats@xxxxx

投稿者 xml-rpc : 2007年7月21日 11:54
役に立ちました?:
過去のフィードバック 平均:(0) 総合:(0) 投票回数:(0)
本記事へのTrackback: http://hoop.euqset.org/blog/mt-tb2006.cgi/61927
トラックバック
コメント
コメントする




画像の中に見える文字を入力してください。