2011年8月16日

[samba-jp:21538] Re:複数のサブネットのマスターブラウザを1台でまかないたい

たかはしもとのぶです。

From: Hirofumi -lab- Ueshima <hiro-u@xxxxx>
Date: Tue, 16 Aug 2011 20:18:42 +0900

> On Wed, 10 Aug 2011 01:26:37 +0900 (JST)
> TAKAHASHI Motonobu <monyo@xxxxx> wrote:
>

> > 理論上は出来るはずです。
>
> それぞれの nmbd の局在化の為 smb_sub[1-6].conf を作成し、interfaces と
> bind interfaces only で listen させる nic を限定し、private dir, smb
> passwd file, pid directory, lock directory, log file(-l log_dir) をそれ
> ぞれさせることで nmbd, smbd をサブネット分起動させることは出来ました。
>
> それぞれ6つのワークグループ(サブネット)内でのブラウジングは完璧に動作し
> ました。

理論上はできるはず、ではあったのですが、書籍執筆の際に、最低限の検証環
境で試した以外設定したことがなかったので、ありがとうございます。

> 残るサブネット越しの他ワークグループのブラウジングを実現するため、
> 試行錯誤しましたが、現在、以下の設定で動作しています。

当初のメールを読んだ時には、サブネット越しのブラウジングは要件外だと思っ
てました。

> ただ、出来てはいますが、samba(MSネットワーク)的に正しい設定なのか若干不
> 安は残りますが。

もともと、サブネット越しのブラウジングにはドメイン構成が必要かつ、各IP
サブネットにローカルマスタブラウザが必要というのが MS 的な実装ですので、
この時点である意味 MS の仕様的には逸脱することになります。

設定を拝見した限り、「enhanced browsing = yes」という Samba 独自のパラ
メータの機能を活用して、サブネット越しのブラウジングを実現しているよう
に見えます。

WINS サーバが Samba かつ、各 DMB が WINS クライアントでかつ Samba の時
に限り、別の IP サブネット上のワークグループのブラウズリストを参照でき
るという機能です。

# 上記パラメータはデフォルト yes です。

> 具体的には remote browse sync と remote announce をそれぞれの DMB でたす
> き掛けになるようにしました。

わたしが以前調べた限りでは、上記の設定はなくても動作するはずですが、現
在動作しているのであれば、無理して変える必要もないでしょう。

細かい話は、わたしが書いた Samba のすべての 7 章にも記載してありますの
で、御興味がありましたら、ご参照ください。

---
TAKAHASHI Motonobu <monyo@xxxxx>


投稿者 xml-rpc : 2011年8月16日 21:14
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