2009年11月20日

[samba-jp:20908] Re:re-exportについて

さとうふみやす @ OSSTech です。

At Fri, 20 Nov 2009 09:48:54 +0900,
nakafumi wrote:
> sambaでアクセスしたときにファイルロックを行わない

ある面ではそうでしょうけど、ある面では違います。

> と読み取れましたが、違いましたら解説お願いできますか。

日本語 smb.conf(5) より抜粋:

posix locking (S)

smbd(8) デーモンでは、 SMB クライアントによって
行なわれたファイルロックの情報を記録するデータ
ベースを管理している。 デフォルトでは、データベ
ースの内部処理として POSIX ロックへの置換えが行
なわれている。 これにより、SMB クライアントによ
って行なわれたファイルロックは、 POSIX 互換のア
プリケーションが SMB 以外の方式(NFS やローカル
なファイルアクセス) を用いて、ファイルにアクセ
スする際にも認識されることになる。 このパラメー
タを無効にする必要はまずないであろう。

「…POSIX ロックへの置き換え…うんぬん」と書いてありますが、これは
誤訳ですね。実際は「Samba が管理しているファイルロック情報を
POSIX ロックにも反映 (マッピング) するかどうか」のオプションです。
^^ ←この「も」が重要

それはともかく、この文から「ファイルロックを行なわない」とは
読めないと思うのですが。どうしてそのように受けとれましたか?
(純粋な疑問です。もしかしたらオリジナル英文 smb.conf(5) か
日本語 smb.conf(5) にミスリードするような要素が含まれていて、
それにひっかかったのかもしれませんし)

> GlusterFSにもPOSIXファイルロックに関する設定がありましたので、
> > > その制御をGlusterFSに任せる
> と表現してしまいました。誤解でしたらすみません。

posix locking = no だと、Samba が CIFS クライアントから受けた
ロック要求は POSIX ロックに反映されない (ロック情報は Samba に閉じている)
ので、「その制御をGlusterFS に任せる」ことは不可能です。

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投稿者 xml-rpc : 2009年11月20日 10:39
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