2011年7月19日

[ruby-list:48218] [ANN] isi-1.2.2 is released with isi2bibtex and isi2html

西松と申します。

isi2bibtexとisi2htmlを含むパッケージisi-1.2.2をリリースしました。
ISI形式を、isi2bibtexでBibTeX形式に、isi2htmlではHTMLファイル
に変換します。ISI形式とはISI社の学術論文データベース
Web of Scienceでの検索結果の出力ファイルのフォーマットです。

3〜4年前よりWeb of Scienceのページから直接BibTeX形式で出力

できるようになりました。しかし、雑誌名が
Journal = {{PHYSICAL REVIEW B}},
Journal-ISO = {{Phys. Rev. B}},
と出力されてしまいます。isi2bibtexなら
Journal = {Phys. Rev. B},
JournalFull= {PHYSICAL REVIEW B},
と出力されるので、便利かもしれません。また、isiはライブラリとして
も使えますので、お好みの形式に出力するスクリプトが簡単に書けます。

RubyGems.orgにisi-1.2.2.gemをpushしておいたので、RubyGems
をお使いの方は「gem install isi」だけでインストールできます。

ホームページ: http://isi-rb.rubyforge.org/
ダウンロード: http://rubyforge.org/projects/isi-rb または http://gemcutter.org/gems/isi

1.2.1からの変更点は
* BE, HO, RID (Resercher ID), WC, Z9 の新しいタグに対応
* savedrecs.txtの先頭に付けられるようになったゴミ<U+FEFF>に対応
* isi2bibtexの出力に "NumPages" を追加
です。

【使用方法】
変換したいISI形式のファイルを用意します。ここではWeb of Scienceの
マークリストでセーブするときのデフォルトのファイル名savedrecs.txt
を使います。セーブするときに「ジャーナル省略形」や「抄録」にもチェック
を付けておくとよいでしょう。

* savedrecs.txtをBibTeX形式のfoo.bibに変換する方法:
$ isi2bibtex savedrecs.txt > foo.bib
2つ以上のファイルや標準入力も受け付けます:
$ isi2bibtex savedrecs1.txt savedrecs2.txt > foo.bib
$ isi2bibtex < savedrecs.txt > foo.bib
$ cat savedrecs.txt | isi2bibtex > foo.bib

* savedrecs.txtをHTML形式のfoo.htmlに変換したいなら、
$ isi2html --help
$ isi2html --name-regexp='(H\. Yukawa|Hideki Yukawa)' --full-name='Hideki Yukawa' savedrecs.txt > foo.html
とすると, 正規表現で指定した名前に下線がひかれたHTMLファイルができます。
「研究業績リスト」の作成などにご活用ください。適当なpublication.css
(パッケージ中にも入れておきました)を書いていっしょに使うとよいでしょう。

--
西松タケシ
love && peace && free_software
http://loto.sf.net/feram/ Fast MD program for perovskite-type ferroelectrics


投稿者 xml-rpc : 2011年7月19日 13:04
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