2011年6月 9日

[ruby-list:48173] Re: RedmineのRuby1.9,Rails3対応

きしもとです。

> > 有用なコミットができたと思ったら、upstreamにpull requestを送ってください。
> > それが採用されてはじめて、上記の大きなグラフの一部に参加することになります。
> > http://help.github.com/send-pull-requests/
> >
> なるほどオープンソースの世界のことが少し理解できました。
> Redmineのメインストリームに参加出きるような方針を模索してみます。

> いずれにしても、Rails3.1のリリースを待って何もしないという状況は
> 個人的にはよくないとおもいます。
> Rails3.1対応はリリースされてから考えても間に合うでしょう。
>
> ここで私があがいてもRedmineのメインストリームに踊りだす可能性は低いと思
> いますが
> 職場でRubyが1.9に、Railsが3にバージョンアップしそう!
> という方にはうってつけのテーマだと思いますので
> 引き続き賛同者を募集します。

メインストリームに参加、というのは、普通、プッシュする権利が与えられて、
自分の判断でメインのリポジトリのコードを変えられるようになる、ということを
言うんじゃないかと思うわけですね。で、それはまずどんなプロジェクトでも
比較的敷居が高いのが当然かと思います。

で、従来の流儀では、そういう参加のしかたをしてない人は、パッチを開発
メイリングリストに投げて採用してもらう、というのが主流のやりかただった、
んではないかと思いますが、

githubは、そこらへんが革命的に変わっていて、単に使うだけでなく、コードに
手を入れたいという人は(従来はそういうことは手元のローカルコピーでやる
ものでしたが)、まずforkしてください、というスタンスのわけですね、
というのがまず1点。昔はなんだかんだでforkというのはコストの高い行為でしたが、
githubでのforkは、従来のforkとは全く違うものです。

次にプルリクエストについてですが、プルリクエストというのは、要するに
従来の「パッチを採用してもらう」というのと同じプロセスです。乱暴に言うと。
(巨大な、たとえばYARVであるとかTOMOYO Linuxのようなパッチについては
とりあえず考えないとして)バグ修正とかそういう程度のパッチは、
「メインストリームに参加」とかそういう勢いでなくても投げるものですし、
受け付けるものですよね? githubのプルリクエストも、gitのそこらへんの
機能によって、特定の変更部分について、これを取り込んで、とお願いして、
受け入れ側が、いいね、と思えば受け入れ側の判断でその「パッチを当てる」
というものなので(Linuxカーネル開発の手順では「コントリビュータ」と
「コミッタ」という役割となっていましたっけ?)、つまり何が言いたいかと
いうと、forkしてプルリクエストを投げて、というのは「メインストリームに
踊りだす」というような気合を入れて取りかかる必要は全くないものですよ、
ということです。


投稿者 xml-rpc : 2011年6月 9日 16:41
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