2012年3月 6日

[postfix-jp: 4072] Re:1台目の relayhost が 4xx を帰す時

In message <84eht6jrz6.wl%ogino@xxxxx>
on Tue, 06 Mar 2012 13:03:41 +0900,
Mitsuru Ogino <ogino@xxxxx> wrote:
> 荻野です。遅くなりました。
>
> At Fri, 02 Mar 2012 00:35:29 +0900,
> kazu@xxxxx wrote:
>> > relayhost に [] なしの MX 形式で指定しているのですが、指定した MX の中で

>> > もっとも優先度の高いサーバが MAIL FROM に対して 4xx の応答が返った時に、
>> > 2台目のサーバに接続しに行くと思い込んでいたのですが、実際には 1台目への
>> > 接続を繰り返すだけで 2台目には接続していないようでした。
>> >
>> > これは、こういうものなのでしょうか。それとも設定上の問題なのでしょうか。
>>
>> SMTPの規定通りの振る舞いかと思います。
>
> えーと、同じサーバに再試行することを問題にしているのではなく、優先度の
> 最上位のサーバにしか再試行しない、ことについてです。
>
> 通常の postfix の smtp(8) のマニュアルからすれば他のサーバにも試行して
> よさそうにも思いますが…
同感です。元の、

>> > RFC5321では、4yzの応答コードに対して "but the SMTP client SHOULD
>> > try again." と規定しています(Section 4.2.1)。RFCの語法では、
>> > "SHOULD" は「特定の状況下では特定の事項を無視する正当な理由が存在
>> > しうるが、異なる進路を採る前に、あらゆる影響を把握し注意深く検討し
>> > なければならないことを意味する。」(RFC2119を参照)ものですから、
>> > RFC5321の上記規定は、「クライアントは、よっぽどの事情がない限り、
>> > 再試行しなきゃならない。」ことを意味します。
ここまで良いですが、

>> > 普通、再試行といえば接続先も変えませんから、このとおりの振る舞いに
>> > なるかと思います。
この理解では、MXレコードを複数用意すること自体の意味がなくなります。

接続先を変えないというよりは、送ろうとしているメールのメッセージの送信
そのものをあきらめないという意味合いで、他のMXなホストを試してはいけな
い理由とはなりません。

取り敢えず、smtp(8)をデバッグやトレースの設定付きでログを取ってみるの
が早そうな気がします。

--
神戸 隆博 (かんべ たかひろ) at 仕事場

_______________________________________________
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Postfix-jp-list@xxxxx
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投稿者 xml-rpc : 2012年3月 6日 13:16
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