2012年3月 2日

[postfix-jp: 4070] Re:1台目の relayhost が 4xx を帰す時

井出と申します。

Mitsuru Ogino <ogino@xxxxx>さん:
> relayhost に [] なしの MX 形式で指定しているのですが、指定した MX の中で
> もっとも優先度の高いサーバが MAIL FROM に対して 4xx の応答が返った時に、
> 2台目のサーバに接続しに行くと思い込んでいたのですが、実際には 1台目への
> 接続を繰り返すだけで 2台目には接続していないようでした。
>

> これは、こういうものなのでしょうか。それとも設定上の問題なのでしょうか。

SMTPの規定通りの振る舞いかと思います。

RFC5321では、4yzの応答コードに対して "but the SMTP client SHOULD
try again." と規定しています(Section 4.2.1)。RFCの語法では、
"SHOULD" は「特定の状況下では特定の事項を無視する正当な理由が存在
しうるが、異なる進路を採る前に、あらゆる影響を把握し注意深く検討し
なければならないことを意味する。」(RFC2119を参照)ものですから、
RFC5321の上記規定は、「クライアントは、よっぽどの事情がない限り、
再試行しなきゃならない。」ことを意味します。

普通、再試行といえば接続先も変えませんから、このとおりの振る舞いに
なるかと思います。

逆説的になりますが、同じサーバに再試行することを当てにした迷惑メール
対策ソフトがあります。postfixの最近のバージョンに含まれるpostscreen(8)
がその1つです。


--
「なんとかなるよ。絶対、だいじょうぶだよ。」 de IDE Kazumi

_______________________________________________
Postfix-jp-list mailing list
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http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/postfix-jp-list


投稿者 xml-rpc : 2012年3月 2日 00:35
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