2009年4月23日

[plamo:29711] xf86-video-intel 2D 3D performance regression

本多です

最近のnote & desktop machinesだとintel統合graphicsの事が多いと思うのですが。

Plamo 4.6のMesa <-> libdrm <-> xf86-video-intel の組み合せだと
2Dと3Dのパフォーマンスが極端に悪くなっています。
#これはplamoの責任ではありません。この時期ではこの組合せが標準ですから。

日本ではあまり騒がれていませんが、海外のMLでは去年の夏頃から今年の始めまで
とても騒がれており、私もこの問題にはずっと悩まされて来ました。
でどの程度悪くなったかというと

3D: glxgearsで半分程度。これはglxgearsだから半分ですんでおり、3D gamesや
google earth等は使いものにならない程です。海外ではtux*が1fpなどという報告も
あり。

2D: Text scrollが非常に遅く、さらに画面の再描画もとても遅いです。再描画して
いるのが見えます。例えていうと昔の低速machineでscrollがひきつった状態といえば
良いのかな。。

なぜこの報告を書いているかというと
最近のdrivers update等で昔のperformanceは回復出来るようになったからです。
#できればplamoもupdateをした方が良いのでは。。X全体のcompileは必要ないので。。

*) 先ず、Mesa-7.4.1 + libdrm-2.4.6 + xf86-video-intel.2.7.0
にします(必ずこの組み合せ). Kernelは28(27もたぶんOK)が良いでしょう。
kernel GEMやKMSは無効の方がたぶん現状は幸せです。

このupdateにはどうしてもdri2protは1.99.3以上でないと駄目です。
これでGEMは使われませんが、3Dは昔のレベルになります。

*) 2Dはこれでも駄目なのですが、秘策があり
Option "MigrationHeuristic" "greedy"
をxorg.confに追加します。これで2Dも快適になります。

ただし KDE 4のsystrayのiconが表示されなくなります。これはsystray
をdesktopに移して回避します。この不具合よりも2D performaceの回復の
ほうが快適なはずです。

以上報告まで。。

Naofumi Honda

投稿者 xml-rpc : 2009年4月23日 14:03
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