2008年2月10日

[pgsql-jp: 39184] Re:CentOSなどのディストリビューションの環境下で8.3をインストールするとき。

片岡です。

 CentOSは少なくとも4以降は(3以前は知りませんので…)、PostgreSQLのライ
ブラリがpostgresql-libsという単独のパッケージになっています。なので、こ
のパッケージだけディストリビューションのものをインストールするというのは
ありだと思います。これさえ入れられればhttpdやPHPのPostgreSQL関連モジュー
ルなどは普通にパッケージでインストールできますので。そしてソースからイン
ストールするPostgreSQLは/usr/local/pgsqlなどのディストリビューションとは

異なるディレクトリにインストールするのが安全です。

 で、ご心配されている新旧PostgreSQLの相互作用についてですが、互換性のな
いPostgreSQLライブラリはファイル名が異なりますから、すでにコンパイル済み
のバイナリであればまず混乱なく運用できるはずです。気をつけるのは、PATHの
設定などの関係で思ってもいないバージョンのPostgreSQLサーバやユーティリ
ティ(createdbやpsqlコマンドなど)が起動されてしまうことです。ですがこれ
はpsotgresql-serverやpostgresql-clientsなどのパッケージをインストールし
ないことで防げるはずですから、postgresql-libsのみをインストールしている
なら起きない問題だと思います。

 ちなみに古いPostgreSQLライブラリから新しいPostgreSQLサーバに接続するこ
とはできますので、ソースからインストールするPostgreSQLがディストリビュー
ションより新しいものであれば、上記の構成でもまず困ることはないと思います。

Masafumi Horimoto さんは書きました:
> いわゆるパッケージ管理のシステムがあるディストリビューションの場合
> (ほとんどそうですが)、いわゆる依存関係で単純にPostgreSQL8.3を
> コンパイルしてインストールしようとしても(先のメールにあるような)、
> 古いライブラリとの競合などの問題があるのではないか、また、古いライブラリ
> 関連パッケージを削除すると依存関係でhttpdのパッケージも削除されて
> しまったりします。

--
Hiroki Kataoka <kataoka@xxxxx>

投稿者 xml-rpc : 2008年2月10日 04:03
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