2008年7月 2日

[openoffice:11156] "Notes" の日本語訳

いいアイデアはないでしょうか。

■その1
Writer における「挿入」メニューの「コメント」を「ノート」にするべきでは。
http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=89152

背景
OpenOffice.org 英語版では、以下のようになっていますが、

View > Notes
Insert > Note
Delete Note
Delete All Notes by <NAME>
Delete Author's Note

現行の OpenOffice.org 日本語版では、以下のような訳になっています。
表示 > メモ
挿入 > コメント
コメントの削除
作成者のメモを削除 <NAME>
すべてのノートを削除

つまり、現行の OpenOffice.org 日本語版では、英単語 "Notes" の訳が、
「メモ」、「コメント」、「ノート」というばらばらな状態になっています。
そこで、それらの訳を統一するべきではないか。と。

そこで、Notes なんだから、「ノート」にしましょう。
いや、「ノート」にすると、「ノートブック」と誤解されかねないから、まずいんでは。
いっそのこと、「メモ」、「注釈」、「覚書」とかはどう?


■その2
「コメントのエクスポート」の訳を見直さないか。
http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=81315

「ファイル」「PDF としてエクスポート...」で表示される「PDF のオプション」
ダイアログの「全般」タブの中に、「コメントのエクスポート」というチェック
ボックスがあります。

そのチェックボックスをオンにすると、
・Writer では、上述の「挿入 > コメント」されたコメントが PDF にも出力されます。
・Impress では、スライドを出力した後に、発表原稿としての「ノート」が追加で
 出力されます。

英語版では、Export notes となっています。Writer のメモ書きについても notes と
いう用語が使われ、Impress の発表原稿の見方についてはも notes という用語が使われ
いるので、PDF のエクスポートにおいては、notes という一つの用語で、二つの異なる
機能についてまとめて扱っているようなのです。

しかしながら、日本語訳にすると、Writer のそれと Impress のそれとは、元々異なる
機能ですから、訳については、それぞれ異なる適切な訳にするべきか、それとも、
OpenOffice.org 全体で notes は「ノート」と統一してしまうほうがいいのではないか。
というようなどうどうめぐりなお話になってしまうような感じがしているわけです。


■その1とその2を一度に解決しようと試みると、、、

類似ソフトはどうなっているかと調べてみると、OpenOffice.org の対応する機能に
ついては、それぞれ以下のようになっています。

Microsoft Office Word 2003 日本語版: 挿入 > コメント
 Microsoft Office Word 2003 英語版 : Insert > Comments

 Microsoft Office PowerPoint 2003 日本語版: 表示 > ノート
 Microsoft Office PowerPoint 2003 英語版 : View > Notes Page

そもそも、なぜに、OpenOffice.org では、それらの異なる機能について、すべて
同じ Notes を使ってしまったのか、そのそもそもなところはわかりませんが、
現状、日本語訳にしようとすると、以下のような

・機能の意味が多くのユーザーに正しく伝わる
・他の類似ソフトウェアから移行してくるユーザーの多くが混乱しない
・OpenOffice.org の思想っていうのかなぁ、に沿っている
・翻訳の過程で意訳しすぎてはいけない

さまざまな観点から考えてみることが必要になるのではないかとは思うのですが、
さて、どうしたものでしょうか。

■補足
 Issue などの文面中に Co~mment などのような文字 ~ を使っている表記が使われている
 ことに気が付かれるかと思います。それは、画面表示上文字 ~ の直後の文字に下線を
 引いてね。という意味です。その下線が引かれている文字が、マウスを使わずにキーボード
 だけで操作するときのキーの割り当てを意味しています。

 例えば、現行のWriter日本語版における「挿入(I)」「コメント(E)...」のそれぞれの文字
 I と E の下に下線が引かれていることに気が付かれるかと思います。
 Alt キー、I キー、E キーを押すことによって、そのメニュー項目をマウスを使うことなく、
 選択できるようになっているというわけです。

 ちなみに、同英語版では、"Insert" "Notes..." のそれぞれの文字 I および e の下に
 下線が引かれています。日本語版へ訳すときに、日本語の「コメント」などの文字の下に
 下線を引かせることももちろん可能ですが、そうすると、キーボードから選択するときに
 日本語入力機能をオンにしてローマ字などから変換して選択させないといけなくなるので
 現実的な簡易な操作にならなくなってしまいますから、わざわざ意識して、翻訳時に
 (E)などのように文字列を新規に追加し、その文字 E の下に下線を引かせるように配慮が
 なされているというわけです。

Tora

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投稿者 xml-rpc : 2008年7月 2日 15:43
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