2002年1月25日

[obu:01281] Re: OBSS のカーネル再構築

柴田(ひ)@福岡です。

去年の話へのフォローですが、

> OpenBlockSSのカーネル再構築の方法についてまとめてみました。

調子こいて、さらに新しいカーネルを試したところ
LEDが2で止まって、何度電源を入れてもブートしなくなりました。
#ちょっと青い(--;

> ■注意事項
> 1. 再構築したカーネルを使用する場合は、最悪の場合OBSSが起動
> しなくなることもありえますので、自己責任で行ってください。

> 現象によりますが、うんともすんとも言わなくなった場合、ディップスイッチ
> 切替によるファームウェアアップデートで戻せると思いますので、
> マニュアルを参考にしてください。(たぶん)

ファームのバージョンアップで元に戻りました(^^;;

ファームのバージョンアップの手順は、マニュアルをよく見ると
bootp+tftpによるdiskless bootシーケンスそのままだったので
OBSSとは別のLinux boxにbootpdとtftpdを仕立ててみたところ、
いろんなカーネルでのブート切替が簡単に出来ることが分かりました。

メモがわりに残しておきます。
参考文献: http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Diskless-HOWTO-5.html


1. OBSSのハードウエアの設定
・dip-swを「ファームウエア更新」モードにしておく。
・eth0の口をLANに繋いでおく。
・HDDには通常のルートパーティションを構築しておく。

2. bootpd+tftpd用のLinux boxの設定
・Linux boxのIPアドレスは192.168.0.123

(1)/etc/bootptab
=============================================================================
#IPアドレスなどは各環境に合わせる必要あり。
#また同一ネットワークに対してはかなり甘いセキュリティなので注意必要。

.default:\
:hd=/home/obss/boot:\
:bf=zImage-2.4.10:\
:ds=192.168.0.123:\
:sm=255.255.255.0:\
:sa=192.168.0.123:\
:gw=192.168.0.254:\
:to=+32400:

#下記のコメントアウトを切替れば、起動カーネルを切替られる。
#MACアドレスは各OBSSに合わせる必要あり。
#obssには192.168.0.253/255.255.255.0を割り付ける。

#plathome original
#obss:ha=00806D510311:bf=zImage.tree.initrd.0102:ip=192.168.0.253:tc=.default:

#stable of mine
obss:ha=00806D510311:bf=zImage-2.4.10:ip=192.168.0.253:tc=.default:

#try
#obss:ha=00806D510311:bf=zImage-2.4.18-pre3:ip=192.168.0.253:tc=.default:
=============================================================================

(2) /etc/inetd.conf
=============================================================================
tftp dgram udp wait root /usr/sbin/tcpd in.tftpd /home/obss
bootps dgram udp wait root /usr/sbin/bootpd bootpd -i
=============================================================================


(3) /etc/services
=============================================================================
bootps 67/tcp # BOOTP server
bootps 67/udp
bootpc 68/tcp # BOOTP client
bootpc 68/udp
tftp 69/udp
=============================================================================

(4)/home/obss
/home/obss/boot/配下に
zImage.tree.initrd.0102
zImage-2.4.10
zImage-2.4.18-pre3
を置いておく。


上記の状態でLinux box側のinetdをkill -HUPした後に
OBSSの電源を入れるとブートカーネルが簡単に切り替わります。

書き漏れ/書き間違いなどありましたら、ご指摘下さい。

#基本的な設計部分でかなりいい感じだなぁ>OBSS

--
WWWWW shibata@xxxxx
|O-O| 柴田 尚明@福岡市 一身上の都合により、また「ひげ」はえました
0(mmm)0 P-mail: 070-5419-3233 IRC: #luky
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