2007年12月12日

[linux-users:107837] Re: cronに関して

(2007/12/12 0:36), Shin MICHIMUKO さんは書きました:
> From: <activedirectory@xxxxx>
> Sent: 2007年12月11日 23:17:32

>> それともディレクトリは慣習的なものであり、制限されるものではないのでしょうか。
>> (crontab -e で設定する個人ジョブの方はディレクトリに制限がないように読み取れました)

> が、定期的に実行させるコマンドを特定の場所に置いておくのは、crontabをい

> ちいちいじらなくてよい分、昔の人にはわかりやすかったんでしょうね。適切に

私もこのへん正確な知識はありませんし、言葉のあやかもしれませんが、
昔はそれが普通だった、のような表現には若干違和感があります。

cron.daily や cron.hourly などのような使い方は、
他の UNIXes では少なくとも以前はみかけなかったように思いますし、
Linux でもしばらくしてから(RedHat系から?)みかけるようになった気がします。

cron に限らず、.emacs.d や conf.d などのように
directory にまとめた file をかたっぱしから実行する(or読み込む)のは、
比較的最近(21世紀?)の流行なのではないでしょうか。


この話とも関連しつつ元の方の疑問への私の答としては、
- 決まった時刻に実行するもの
→ その時刻を指定して crontab に登録
- 定期的に実行したいが時刻にこだわりはない場合
→ (負荷分散のため)適当に暇そうな時刻を指定して crontab に登録
または cron.*ly 以下に script を作成(時刻指定がいらないのでお手軽)
といったところでしょうか。

crontab 上の cron.daily 以下を実行するための行に書いてある時刻は、
任意の時刻の中で単に暇そうな時刻が指定してあるだけで、
そもそも本来は利用者が気にするべきところではありません。
管理者的観点からも、その時刻付近に負荷が重ければずらす程度でしょう。

ちなみに、RedHat 系であれば rpm -qf /etc/cron.daily などとして、
rpm -qf /usr/sbin/crond の結果と比較すればわかると思いますが、
そもそも cron.daily などは cron システムに必須の構成要素ではありません。
元々あった cron の仕組みを利用したお手軽拡張システムといったところかと。
--
Takeshi Kusune <kusune@xxxxx>


投稿者 xml-rpc : 2007年12月12日 04:07
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