2004年11月16日

[linux-users:103826] SFS-KNOPPIX公開


須崎です。こちらにも宣伝させて下さい。

SFS-KNOPPIX を公開しました。
http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/sfs/index.html

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SFS-KNOPPIX とは、ルートファイルシステム(cloopファイル)をネットワー
ク越しに取る KNOPPIX です。いままでのKNOPPIXは700MB のiso イメージが必
要でしたが、SFS-KNOPPIX では20MB程度になります。


SFS-KNOPPIX のisoイメージに含まれるのはブートローダのみです。ルート
ファイルシステム(cloopファイル)はWAN対応のセキュアなファイルシステム
SFS(Self-certifying File System: http://www.fs.net/)を使ってネットワー
ク越しに置いて利用します。

SFS-KNOPPIXの特長としてブート時にルートファイルシステム(cloopファイ
ル)を選択できる機能があります。今までは新しいKNOPPIXや特定用途にカスタ
マイズされたKNOPPIXが出るたびにCDを作成しなおしていましたが、
SFS-KNOPPIXでは、ブート時に選択できます。CDを作製し直す必要がなくなり
ます。この比較はSFS-KNOPPIXホームページの図を見て頂ければ判りやすいと
思います。

SFS-KNOPPIX はCD版のみならず、USB版、coLinux版も作製しました。お手
軽に利用できると思います。

 SFS-KNOPPIXの利点をまとめると下記になります。
・KNOPPIXのcloopが起動時に選択できる。色々なKNOPPIXを1つのブート方法
で利用可能。
・ネットワーク負荷が小さい。
・700MBのダウンロードは必要なし。ブートローダの20MB 程度のみ。
起動後は必要なブロックデータのみのダウンロード。
・SFSを介してcloopをループバックマウントしているので、転送される
ブロックデータは圧縮され、ネットワークの負荷が約半分。
・上記の2つの特徴より、KDEの起動まで約50MBのデータ転送。
・KNOPPIXと互換(CD版、USB版)
・同じcloop を使い、同じカーネルバージョンを使うため、AutoConfigに
よるドライバの組み込みも同じ。
・ハードディスクへのインストーラとしても利用可能。AutoConfigが使え
るのでデバイスを確認後、インストールができます。
・USB版の場合、CDの作成の手間なし。30MB 程度のものでフルサイズ(700MB)の
KNOPPIXが利用可能。
・coLinux版ではドライバ依存がないので、どのcloopループでも起動可能。

参考:本方式はUML-KNOPPIX on SFS を改良したのです。
http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/uml/sfs/

要求事項:
ネットワークが使えること。SFSを利用するために4番ポートが開いていること。
IPアドレスがDHCPによって取得できること。(この部分は改良課題。)

詳細はHPを参考にして下さい。
http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/sfs/

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suzaki

投稿者 xml-rpc : 2004年11月16日 11:20
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