2004年2月27日

[julius-u:00162] Julius-3.4.1 released

Julius users ML の皆さん,

奈良先端大の 李 です.

Julius-3.4.1 をリリースしましたので,お知らせします.

今回の主な変更点は,探索性能の改善,バイナリHMMのサポート,および
3.4 で間に合わなかった「探索空間の可視化機能」の実装です.
また,動作の安定性も向上しています.

特に,3.4.1 では 3.4 以前に比べて Julius の認識精度が若干(1%程度)
上がる可能性が高いです.Julius で認識性能の評価を行われている方は
ご注意ください.

本バージョンより,変更点の詳細をアーカイブ内の
"whatsnew/WhatsNew_3.4.1.html" に詳しく解説しておりますので,そちらも
ご覧ください.


○ダウンロード方法
===================

これまでと同様に,Julius のホームページ http://julius.sourceforge.jp/
の「Download」→「Julius最新版」から入手してください.
ソースアーカイブ(通常仕様版・マルチパス仕様版),および
Linux 用のコンパイル済み実行バイナリのパッケージが入手できます.


○変更点について
=================

rev.3.4からの主な変更点は以下の通りです.

・解探索アルゴリズムの性能を改善
・バイナリHMMのサポート
・探索空間の可視化機能の追加
・バグ修正
・ネットワーク経由の入出力
・逐次デコーディング(ショートポーズセグメンテーション)
・その他,動作の安定化のためのバグ修正
・ドキュメントの更新と充実

なお,rev.3.3 から現バージョンまでの変更点を全て解説した文書が
ソースアーカイブ内の "whatsnew" ディレクトリ以下に HTML 形式で
置いてあります.具体的な変更点についてはそちらをご覧ください.

3.4 → 3.4.1 の変更点:whatsnew/WhatsNew_3.4.1.html
3.3p4 → 3.4 の変更点:whatsnew/WhatsNew_3.4.html
3.3 → 3.3p4 の変更点:whatsnew/WhatsNew_3.3p4.html
3.4.1の探索空間可視化機能について:whatsnew/visualize.html


不明な点や不具合などありましたら,私 (ri@xxxxx) 宛てにメー
ルか,あるいはJulius ホームページの掲示板にてお知らせいただけると幸いです.

では失礼します.
--
李 晃伸 (ri@xxxxx)
奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大)
情報科学研究科 音情報処理学講座 助手

投稿者 xml-rpc : 2004年2月27日 20:56
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